スタートメニューの表示の遅さ
Vistaを使用しているといつも疑問に感じることがある。それはスタートメニューの検索の遅さとサブメニューの表示の遅さである。
Vistaは、スタートボタンのすぐ上にあるテキストフィールドに入力した文字列に一致するプログラムを登録されているものから探してくれる。このフィールドに文字を入力すると、1,2秒待たされたのちに結果が現れる。たかだか50個も登録していないのに、これは遅い。
まぁ、それは使わないことで回避できるので良いけれど、もうひとつのサブメニューの表示が遅いのは納得いかない。Windowsのメニューでは、すべてのプログラムを表示させた後に、各アプリケーションごとのディレクトリが表示される。そのディレクトリの1つをクリックしてみると、若干、青いわっか(Xpでいうところの砂時計)が表示されてから、サブメニューが表示される。
どちらも一回目だけ遅かったり、クリックした瞬間にハードディスクが音を立てるので、プログラムやデータのロードに時間がかかっているのでしょう。この辺りは、常にメモリ上にロードしてほしいものです。