or1ko's diary

日々を書きます

ホルモー六景

ドラマの"鹿男あをによし"が面白かったので、万城目学さんの別の作品を読んでみたいと思っていた。そんなときにたまたま図書館で万城目さんの作品である"ホルモー六景"を見つけた。さっそく借りて読み始め、現在、全部で6章あるところを5章まで読み終わった。
一昨日、偶然ある事実を知った。なんと"ホルモー六景"は"ホルモー"の続編とのこと。
聞いてみると、文章中に"ホルモー"というタイトルにも含まれる単語が出てくると、あまり深く触れずに話が終わってしまうことが毎度不思議でしかたがなかったのだが、納得がいった。意識的に焦らしているのかと思ったことが、非常にばかばかしい。
とはいえ、"ホルモー六景"は読みやすくて割と面白いので、今度どこかで"ホルモー"を見つけたら読んでみよう。