or1ko's diary

日々を書きます

シェルでの作業の良いところをマウス操作に生かせないかと考えてみた

今日、久しぶりにLinuxのシェルで作業をしていたのだけれど、楽だった。なんで楽なんだろって考えたら、コマンドやファイル名を補完してくれたり、&やパイプでコマンドをつなげられたり、コマンド履歴から過去のコマンドラインを再利用できたりするからなんかなーと思った。

これをいつものWindowsでの作業に生かせないかなと考えた。マウス操作を補完したり、一連のマウス操作をつなげて再生させたり、過去に入力したマウス操作を再利用できないかと。書きながら想像してみたけれど、一つ目以外は逆にマウス操作が増えるのではないかと直感的に感じる。

とりあえず、マウス操作の補完について考えてみると、各アプリケーションがGUIを洗礼することなんかと思う。ちょぴっと前に、ある人が、Macの良い点として、次にやりたいと思うボタンが近くにある的な話をしていたけれど、そういうことかなと思った。シェルでのコマンド名の補完というよりは、zshのコマンドオプションの補完やPowerShellのオブジェクトのメソッドの補完っぽい気がする。

二つ目のマウス操作をつなげるということは、なにかようわからんけど、そもそもつなげられないんかなー。シェルだと、コマンドの選択と実行が明確に分かれているけど、GUIだと、選択と実行は同時なのかな。なにを言ってるかわけわからないな〜。ようは、アプリケーションを起動して、このボタンを押して、あのチェックボックスを押して...という一連の流れを、全部指示した後に、実際の動作を実行するというような感じではないな。UOKのようなツールみたいなものだ〜。

最後のマウス操作の履歴を実行は、二つ目の話と関係するような気がするけれど、それ以前に、シェルのコマンド履歴の再利用は、履歴の検索があってこその機能だ。マウス操作がそもそも検索できるのかよという感じですね。マウスの軌道から、にたような軌道の実施した一連のマウス操作をサジェストしたりする感じになるんかなー。でもサジェストされたマウス操作を選ぶことを考えるよりも、操作したほうが面倒だけど速そうだなー。