or1ko's diary

日々を書きます

風邪ひいた

先週の月曜日の夕方頃から、体調が悪くなり始めて、ついに金曜日どうしようもなくなったので、会社を休んだ。金、土と体調わるいままで、日曜日によくなり始めて来たので、読みかけ途中だったCODE COMPLEDEの上巻を読むのを再開した。それで、さっき読み終わった。

大量のヒント・ノウハウ集。聞いたことあったり、なかったりするような話が各フェーズごとに章分けされ、記載されている。とくに、コーディングの工程に注力されている。

そのなかでも、特に印象的で記憶に残った項目は下の二つ。

  • メソッドの引数の数は7ついない
  • メソッドの引数にENUMを割り当てる
  • メソッドの引数の数は7ついない

人間が一瞬で認識できる数が7であることから、メソッドの引数は7つまでにしたほうが良いというもの。7つおおくないか...とツッコミを心の中でいれたので覚えている。個人的には、おおくて5つくらいじゃないか。

  • メソッドの引数にENUMを割り当てる

これは、foo(true, false) みたいのを、foo(HOGETRUE, BARTRUE)みたいに書き換えるというもの。確かに、メソッドの呼び出し側のプログラムを読む際は、そうなっていたら楽だと思った。ただ、それごとにENUMつくるのかと。Javaだとクラスがひとつ増えることにもなる。でも、いいかもしれない。

全体的な総評としては、C++、Cを勉強してる人・し終わった人にはお奨めな本。全体的に、C++とCが中心に記載されているので、ほとんどのノウハウがそのまま役に立てると思う(一応、JavaVisual Basicもサンプルとかでてくる)。Javaな人は、Effective Javaなど、Java用のコーディングに関する本があるので、そっちのほうがより役立つ。